感動ありがとう! 三宅宏実選手 女子重量挙げ49キロ級

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画像 TOKYO2020看板

 

感動ありがとう! 三宅宏実選手

こんにちは。にじいろスポーツです。
 
7月24日女子重量挙げ49キロ級に三宅宏実が出場しました。
三宅選手は今回で5度目のオリンピック出場となり、過去にはロンドンで銀、リオで銅メダルを獲得されてます。
 
試合内容はスナッチ74kgで試技を終え、続くクリーンアンドシャークは残念ながら記録なしの結果となりました。
そして、試合終了後、三宅選手は今回の東京オリンピックを最後に競技を引退すると発表されました。

日本女子重量挙げのパイオニア

 
三宅選手が世間から一躍脚光を浴びたのは、大学1年で出場した2004年のアテネ大会です。
 
小柄で可愛らしいルックスと三宅選手のお父様がメキシコオリンピックメダリストの三宅義信ということから一躍注目される存在になりました。
 
その後のオリンピックでの輝かしい御活躍は以下の通りです。
 
アテネ大会 9位  合計175kg(スナッチ77.5kg、ジャーク97.5kg)  
 
北京大会  4位  合計185kg(スナッチ80.0kg、ジャーク105.0kg)
 
ロンドン  銀   合計197kg(スナッチ87.0kg、ジャーク110.0kg)
 
リオデジャネイロ 銅 合計 合計188kg(スナッチ81.0kg、ジャーク107.0kg)
 
特に、リオデジャネイロ大会では大会直前に腰を痛めてしまい、痛み止めの注射をした中での出場となりました。スナッチで最初の2回の試技を失敗しましたが、3回目で見事成功させた中での銅メダルです。
 
 
パワー系競技でも、世界と戦える
 
オリンピックでの重量挙げ競技は三宅選手が登場するまで、メダルからは遠ざかっておりました。
 
男子の重量挙げ競技では、1984年のロサンゼルス大会以降メダルを獲得できておりません。日本人はどうしてもパワー系種目には潜在的に苦手意識があるのでしょう。
 
三宅選手が女子の最も軽量なクラスで、世界と戦えることを証明してくださったことは重量挙げ競技だけでなく、多くのパワー系競技のアスリートに勇気を与えたことでしょう。
 
また、三宅選手は東京大会でメダル獲得はできませんでしたが、女子重量挙げ59kg級では安藤美希子選手が銅メダルを獲得してます。日本の重量挙げの競技レベルも確実に向上しております。
 
 
三宅選手の競技内容は選手としての実績もさることながら、日本人に自信や勇気をあたえてくださいました。
 
東京大会を最後に第一線を退かれるのはファンとしては大変残念ではありますが、これからも、日本女子重量挙げ競技のパイオニアとして競技の発展に力添えいただくことを期待いたします。
 
まずは長い間の選手生活お疲れさまでした。
今後の御活躍をお祈りいたします。
 
 
にじいろ